こんにちは。
J-BOX オフィシャルストアのミネです。
モデルナ製ワクチンを使った大規模接種が、全国各地で進められています。
一方、モデルナ製ワクチンの移送について、ファイザー製ワクチンのように、小分けしてから移送する必要があるのか、今の段階では不明確です。
理由としては、ファイザー製ワクチン1箱には、バイアル数が195本入っていることに対し、モデルナ製ワクチンの外箱1箱には、バイアル数10本しか入っていません。
つまり、もともと小分けされているのです。
https://www.take-care-covid-19.jp/municipality/ より引用。
現場のニーズがこれからだと思いますが、当社としては、日本国内企業として最速でモデルナ製ワクチンに対応したバイアルホルダーを開発し、発売いたしました。
プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000026288.html
特徴として、すでに発売中のファイザー製ワクチン用バイアルホルダーと同じ、振動に強いクッション素材を採用し、さらに現在発売中の「J-BOX BIO MISSIONシリーズ」の保冷ボックスとインナーバッグに入れることが可能で、ワクチン現場のコストを最大限に考慮した製品になります。
寸法:L204mm×W145mm×H56mm 、φ24mm×30穴(30本収納可能)
重量:58g
材質:PP、スポンジ
製品ページ:
https://wish2020.jp/collections/j-box-bio-mission/products/holder5-moderna
しかし、すでに小分けされているため、バイアルホルダーに移す作業を省きたいという声が出てくるのではないかと思います。その場合、現在発売中の「J-BOX BIO MISSION」のインナーバッグを活用することで、上記の作業を省くことが可能です。
当社発売中のインナーバッグは、アルミ製ではなく柔軟性のあるアルミフィルムを採用していることから、蓋が浮くことなく、モデルナ製ワクチンの組箱(外箱)4箱がぴったりと入れるようになっています。さらに、両側には取手もついており、取り出す際のミスなどを最小限に抑えられるように設計されています。
インナーバッグの製品ページ:
https://wish2020.jp/collections/j-box-bio-mission/products/innerbag5pcset
では、次回は、皆さんと一緒にJ-BOX BIO MISSIONの製造工場に潜入します!!