【ワクチン接種Express第16回】2023年4月以降の接種スケジュールが公開

【ワクチン接種Express第16回】2023年4月以降の接種スケジュールが公開

こんにちは、首都圏では、雨が降り出したね。雨の週末、皆さんはどう過ごされる予定でしょうか?

さて、すでにニュースでも報道されているかと思う、次の感染ピークは、5月になるとの見込みで、その中で、厚労省が新型コロナワクチンの2023年4月以降の接種についてスケジュールの方針を発表した。2023年度も、すべての国民に自己負担なしで新型コロナワクチンを接種できる「特例臨時接種」が延長されるとのことだ。

  • 12歳以上については、重症化リスクの高い高齢者(65歳以上)や基礎疾患を有する人、および医療従事者は、5月8日から、オミクロン株対応2価ワクチンの追加接種が始まり、年2回の接種が可能となる。高齢者は春~夏に1回、秋~冬に1回の接種を推奨する。いずれの対象者も、最終接種からの接種間隔は少なくとも3ヵ月以上となる。
  • それ以外の12歳以上の者については、2022年度秋接種開始分のオミクロン株対応2価ワクチンの追加接種を5月7日に終了する。9月以降に、年1回の追加接種を再開し、使用するワクチンは再度検討される予定。
  • 5~11歳の小児については、3月8日から、追加接種がオミクロン株対応2価ワクチンとなる。2価ワクチンは、1・2回目接種を完了した者が対象で、最終接種から少なくとも3ヵ月以上間隔をあけて接種する。基礎疾患を有する小児は、5月8日~8月の期間に、さらにもう1回の2価ワクチンの追加接種が可能。
  • 生後6ヵ月~4歳の小児については、初回免疫として従来型の1価ワクチンを随時接種することができる。
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