こんにちは、J-BOX オフィシャルストアです。
今日は、勤労感謝の日ですが、祝日出勤で3回目接種及び小児接種向けの製品開発を行っています。
ロイター社の最新ニュースを、皆さんにお伝えします。
「米ファイザーは22日、独ビオンテックと共同開発した新型コロナワクチンについて、12─15歳を対象とした後期臨床試験(治験)で強い長期的な免疫効果を確認したと発表した。 ファイザーによると、2回目の接種から4カ月以上経過した後も有効率は100%だった。 米食品医薬品局(FDA)はファイザー製ワクチンの12─15歳への接種について、5月に緊急許可を承認した。 ファイザー・ビオンテックは、12歳以上に対する容量30マイクログラムの接種の正規承認を申請する予定。FDAは16歳以上への接種を8月に正規承認している。」
mRNAワクチンの取り扱いには、注意しなければならないところが多いですが、効果があって本当によかったです。日本でも、来年2月から小児(5ー11歳)向けの接種が始まるようで、同じ効果が得られることを願います。
一方、政府の方針としては、1つの会場では異種ワクチンの同時使用を認める方向で、今後、日本では下記のワクチンが流通されることになります。
・ファイザー製ワクチン(12歳以上)
・ファイザー製ワクチン(5ー11歳)
・武田/モデルナ製ワクチン(12歳以上)
・アストラゼネカ製ワクチン(原則40歳以上)
ワクチン接種現場の負担が、さらに大きくなるのではないかと思います。
小児(5ー11歳)用ワクチンですが、現在、日本で薬事申請中のはファイザー社のもので、厚労省が公開した資料は下記になります。
画像の通り、バイアルのメインカラーは、オレンジになります。
それに合わせて、当社のJ-BIO MISSION IIシリーズのインナーバッグに、少し工夫を入れることで、その他、異種ワクチンと区別しやすくなります。例えば、インナーバッグのその側にバイアルのメインカラーと同じカラーのシールを貼ることもできますし、ワクチンの種類がわかる紙を貼っておくこともできます。運用上に工夫すれば、現場のミスを避けられるのではないかと思います。
また、異なるメーカーのワクチン用のインナーバッグには、異なったシールやマスキングテープを貼ることも可能です(J-BIO MISSION IIは、デフォルトでは2個のインナーバッグと2のバイアルホルダーが同梱されてます。)。もちろん、自治体のキャラクターシールを貼ることも可能です。
当社のインナーバッグは、厚労省が調達した保冷ボックスにも入れる設計になっており、しかもアルミフィルム素材のため、シールの貼り付け、剥がすにも非常に便利です。さらに、取り運びしやすくため両側に取手がついています。
製品ページはこちらになります。
①3回目接種対応インナーバッグセット
https://wish2020.jp/collections/bio-mission-option/products/pfizer-moderna-innerholder
②インナーバッグ5個セット
https://wish2020.jp/collections/bio-mission-option/products/inner-1
異種ワクチン同時使用を心配されている現場の方々、ぜひ、当社のインナーバッグを使ってみていかがでしょうか?
では、また次回で!!