どうもこんにちは、J-BOX OFFICIAL STOREです。
師走並みの寒さになっているこの金曜日、みなさま、暖かい格好をされていますでしょうか。雨に濡れて、体調を崩さないよう、気をつけましょう。
10月20日のニュースです。
アメリカ政府は、新型コロナウイルスワクチンの接種対象を、5歳以上に拡大する計画を発表しました。内容は、5歳から11歳の子どもおよそ2,800万人を対象に、医療機関や薬局、学校などでワクチン接種が可能となることです。
これまで、ワクチン接種の対象は12歳以上だったが、製薬大手ファイザーが、5歳以上にも拡大するようFDA(米食品医薬品局)に申請をしていて、承認がおり次第、接種が開始される見通しです。
さて、日本では子どもはワクチンの接種対象になるでしょうか。
厚生労働省のホームページから読み取ると、現在、ファイザー社のワクチン及び武田/モデルナ社のワクチンは、いずれも12歳以上が接種対象となっています。また、アストラゼネカ社の新型コロナワクチンは、原則として40歳以上(ただし、他の新型コロナワクチンに含まれる成分に対してアレルギーがあり接種できない等、特に必要がある場合は18歳以上)が接種対象となっています。
ただ、日本においても、今後、接種の対象年齢が広がる可能性があります。ファイザー社及び武田/モデルナ社の新型コロナワクチンは、海外で、生後6ヶ月~11歳を対象とした臨床試験も実施されています。
では、日本でもすぐに接種年齢が拡大されるのでしょうか。
ファイザーワクチンは、当初は16歳以上が対象でしたが、今年4月にFDAに申請し、5月には12歳以上に拡大されています。日本は、5月末に12歳〜15歳が公的接種対象と発表されました。
つまり、FDAに申請してから日本が接種対象拡大発表するまでおおよそ7週間です。
こんな感じになると、順調であれば今年の12月中旬から、接種対象が5歳から11歳に拡大することが見込まれます。
現実には学校での感染、学童保育での感染、それに習い事での感染が多く起きています。いくら子どもが重症化ケースは少ないとはいえ、クラスターを減らす、家庭内感染リスクを下げる、感染拡大を抑えるために、子どもの接種は対処手段の一つとしては非常に意義があるでしょう。
もちろん、副反応が出るということから、子どもたちへの接種は、病気にかかったときの重症度、ワクチンの有効性、安全性という3つのバランスを考えることが大事です。子ども自身や保護者が希望するかどうかも含めて判断することが求められることになります。
12月には、3回目の接種とともに、小学校の集団接種も考えられます。
ファイザーワクチンの保管・輸送には、当社のワクチン用保冷ボックス「J-BOX BIO MISSION」をぜひご活用いただきたいです。今年2月にリリースしてから、全国の自治体(川口市、北九州市、中野区、杉並区など)、警察、医療機関、企業に採用されています。
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ファイザーワクチン用:
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※特に付属品のバイアルホルダーとインナーバッグは、厚労省が調達した保冷バッグにも入れるので、汎用性が非常に高い。
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付属品の詳細は、下記をご確認くださませ。
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では、良い週末をお過ごしください!