春になって、夏になって、そして梅雨に入り、蒸し暑さが増やしていますね。マスクは生活必須品となり、ウイルスと戦いながらの生活はまだまだしばらく続きます。
WHOが指針を大幅修正し、6月5日に「感染が広がっている地域で人との距離をとることが難しい場合はマスクを着けるよう、各国の政府が勧めるべきだ」という方針を示しました。
米疾病対策センター(CDC)はマスク「不要」から一転、4月から「着用を勧める」という新たな指針を発表されました。CDCの資料によると、普通の布製のマスクもウイルス感染のリスクを軽減するのに役立つ可能性があるという。スーパーマーケットでの買い物などの単純作業を行う場合も、公共の場でマスクを着用することで感染拡大の防止につながる可能性があるとしています。
さらに、香港大学(HongKong University)の研究チームは5月17日、ハムスターを使った実験で、多くの人がマスクを着用すれば新型コロナウイルス感染拡大抑制につながることが示されたと発表されました。
2つのケージの間に医療用マスクを設置し、感染したハムスターから健康なハムスターのケージに向けて空気を流したところ、マスクが感染を60%以上削減できる可能性のあることが明らかになった。マスクが設置されていない場合は、1週間以内に健康なハムスターの3分の2がウイルスに感染したと言われていようです。
最近は、一時高騰したマスクの価格は徐々に下がってきており、不織布マスクのほか、ガーゼマスク、布マスクやおしゃれマスクなど様々なマスクが登場しています。
不織布マスクの利点は言うまでもない、今回は主にガーゼマスクについて簡単に紹介したいと思います。
「コットン100%の天然素材」
夏には長時間のマスクの着用により肌のトラブルを生じること、気になりますよね。
かゆみやニキビなどの肌荒れを避けたい!であればガーゼマスクを試してみる価値があるかもしれません。
コットン100%の天然素材で作り上げたガーゼマスクは触ると気持ちがいい、着用する際肌に優しく感じます。吸水性・通気性が優れたものの、呼吸しやすいため着け心地いいです。
「保湿効果」
気道が乾燥すると呼吸器の感染症にかかりやすく、故に、湿気のある自分の息で潤すことができれば、ウイルス感染から身を守ることができるかもしれないということです。
ここがガーゼマスクの出番です。
天然素材である綿を使っているガーゼマスクは水分を含みます。保湿性に優れており、喉を乾燥から守ってくれます。
「エコ」
洗って繰り返し使える耐久性がある。同じマスクを何度も繰り返し洗い、使い続けることが可能。この点から考えると値段がリーズナブルの上、地球にも優しいですね。
「フィット感」
メーカーにより違いがあるかもしれませんが、ほとんどのガーゼマスクの耳ひもが自由に長さを調整できます。あるいは調整できるようにひもをとめ結びにすることが可能です。長時間着用しても耳が痛くなりにくく、フィット感が得られるものです。
最後に、政府が配ったガーゼマスク(いわゆるアベノマスク)と比べながら、J-BOX児童用ガーゼマスクの性能を紹介したいと思います。
まずはサイズ感。
・就学児サイズ14.5x9.5cm
・未就学児サイズ12x9cm
政府が配ったマスクが小さいという声がありましたので、J-BOXの就学児サイズとくれべてみました。
やはり政府が配ったマスクが小さいですよね。
就学児サイズの14.5x9.5cmは市販の不織布マスクの「小さめ」サイズとほぼ一緒で、顔の小さい女性にもご使用いただけると思います。
素材を見てみましょう。政府が配ったマスクと比べると、J-BOX児童用ガーゼマスクが目の細かい高密度ガーゼを使用。
更にズームイン
J-BOX児童用ガーゼマスクはなかなか入手できない高密度のガーゼ(密度90×88)を3枚三つ折りで9層重ねです。
耐久性、通気性もさることながら、シュリンク処理されて、洗ってもほぼ縮まないです。
オンラインショップで販売しているのはマスク2枚と予備の耳紐2本入れセットです。
耳紐長さ27cmで自由に調整可能です。
さらに、J-BOX児童用ガーゼマスクは第三者機関による「抗菌性試験」及び「日常用防護型マスク技術規範テスト基準検査」の試験鑑定証明書があり、安心安全にお使いいただけます。
防菌防臭処理済み
テスト結果:
・JIS 抗菌効果:抗菌活性値「A」
・SEKマーク 抗菌防臭加工「A」
いかがでしょう。
アレルギー体質、肌が敏感な方や不織布マスクに抵抗感があるお子様に、肌触りのいいコットン100%のガーゼマスクを選択肢に入れればどうでしょう。